どんゴリ(@dongori_momoki)です。

成功に必須な時間管理。それができることによって得られる3つのことが分かります。
今、自分が自信を持って「時間を守る人だ」「時間を管理できている」と思えない人は要注意です!
なぜなら、時間は全ての人に対して100%平等であり、その時間を守れる・管理できるということは、自分の人生をしっかりとコントロールすることに繋がるから。
”コントロール”と言うと何か無機質に感じてしまうかもしれませんが、人間的な魅力を増し充実した毎日を過ごすことを意味しています。
簡単に言えば、人間的に成功できるということ。
具体的に得られるのは、①人として信頼される・②気持ちに余裕が生まれる・③集中力が増し目標を達成できる、の3つです。
今回はこの3つについて掘り下げてお伝えします。
時間管理ができると人として信頼される
いきなりですが、あなたは時間を守らない人を信用できますか?
私はできません。もちろん100%完璧な人間はいませんから、1度や2度、または家族の急病などの仕方ない理由があれば特に問題にはならないです。
しかし、実際に世の中には時間を守れない人はいます。そしてそのような人は、待ち合わせに毎回のように遅刻したり、ひどい時は約束を忘れていたりします。
そうなると、「この人は時間にルーズな人だ」というレッテルを貼られ、ビジネスもプライベートもうまくいきません。
分かりやすく言えば、“ウソつき”は誰も信頼しないのです。
ともあれ、時間を守るのは社会人として、人として当然のことですから、ほとんどの人は大丈夫かと思います。
が、もし遅刻グセやいつも時間ギリギリで行動しているなど思い当たる節がある人は、今日から見直してみるべき。
待ち合わせでも仕事の納期でも、約束した時間を必ず守ることを続けていれば必ず信頼は得られるでしょう。
時間管理は気持ちの余裕を生む
よく「5分前行動」という言葉を耳にしますよね。
これは、なんらかの不測の事態に備えて、少し時間に余裕を持った行動をしましょう、という意味。
私たち職人の仕事に関しても、例えば「ここの場所あとどのくらいで終わる?」という問いかけに対して、少し余裕を持った時間を答えます。
なぜなら現場仕事の場合、焦りが事故につながることが多いから。終わるか終わらないかの瀬戸際を攻める人はいないと思います。
ここで「確かに時間的に余裕があるけど、逆に少し待ったりたくさん時間が余ったら無駄じゃない?」という疑問がわくかもしれません。
しかしそれは逆で、時間管理ができる人はそのちょっとした“スキマ時間”に、違う仕事をこなしたりうまく休憩したりするわけです。
もしうまくスキマ時間が使えなかったとしても、少なくとも他人に迷惑をかける(他人の時間を奪う)ことはありませんから、それだけでも気持ち的には楽です。
ただし、以下の点には注意。
それでは時間を垂れ流しているのと同じことですから。
集中力が増し目標を達成できる
何をするにしても集中している方がスピードも早くミスが少ないのは分かっていますよね。
時間を管理できる人はこの集中力さえも上手くコントロールすることができます。ポイントは以下の2つの要素。
- 適度なインターバル
- デッドライン
適度なインターバルをとる
人間の集中力というのは何時間もぶっ通しで維持できるものではありません。
では自分がどのくらい集中力を維持できるか把握している人がどれだけいるでしょうか?
それが分かっている人は、集中力が維持できるサイクルで休憩を入れることや、1日の中でどの時間帯に重要な仕事をするべきかなどを把握しています。
つまり、自分の性格や強みなどを踏まえて適度にインターバルをとり、最大限のパフォーマンスを発揮することができるわけです。
デッドラインを設定する
どんな作業でも、デッドラインを決めると集中力が増すというのは有名な話し。
ドラマや映画で時限爆弾の処理をしている主人公は尋常ではない集中力を見せますよね。
限られた時間の中で作業することが、やり方や段取りの工夫、良い意味で“焦る”ことにつながるわけです。
時間管理がうまい人はこの性質をうまく使い、ビジネスでも最高のパフォーマンスを引き出します。
実際には誰から言われたわけでも無いのに、自分の中であえてデッドラインを設定することで、より集中して作業するのです。
ある種のゲームのような感覚でデッドラインを設けると、集中できる上に楽しさも出てきますよ。

どんなに時間が大事とは言え、私たち職人の作業では『安全』が最優先ですから、その点だけは肝に銘じておきましょうね。
まとめ
時間は誰にも平等です。
ということは、その使い方次第で人生を有意義に過ごせるかが決まります。
自分の時間をしっかりと管理し、他人の時間を奪わないことが成功のためには不可欠です。
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