【自己投資ベスト5】必ず将来のためになるのはコレ!人生を豊かに

「自分」というものに対して何らかのリソース(お金・時間・労力)を割くことは「自己投資」と呼ばれる。

自己投資はうまくやればかなりのリターンを得られ、ビジネスや投資(お金を運用する方)で成果を上げている人は多くの自己投資をしているのは間違いない

 

ここでは、そんな自己投資の中でも必ず自分の将来のためになるものベスト5をまとめる。

人生を豊かにするためには必読の内容だ。

 

食べ物・飲み物に気を遣う

「人間は食べたものからできている」というのは当たり前のこと。

毎日飲み食いしているものからエネルギーや栄養を摂取し、体が成長するとともに活動することができるのだ。

 

これは誰しも分かっていることなのに、日々の食事を疎かにしている人はあまりにも多い。

俗に暴飲暴食と呼ばれるものはもちろん、ファストフードやコンビニ弁当などに偏った食事や毎晩の長酒などだ。

 

逆に世界の富裕層や毎日ハツラツとしていて活力に満ちている人たちは、例外なく食べ物・飲み物に気を遣っている。

なぜなら、「食事は健康の源であり健康こそが充実した幸せな人生を過ごすためのメインファクターである」ことを分かっているから。

 

これは少し想像してみれば当たり前のことだ。

例えば、毎日のように何かしらの痛み(胃痛・腰痛・歯痛など)に襲われているとしたら・・・

完治するか分からない深刻な病気に罹っていたり、毎日のように何らかの治療が必要な状況だったら。

 

そのような状態では、仕事・遊び・家事・育児などに対して活力が沸いてこないし、そもそも満足にその活動ができないだろう。

だから健康でいるために“体に入れる”ものには最大限気を遣おう。

参考までにだが、具体的におすすめできる内容を挙げておく。

 

  • 砂糖をできるだけ摂取しない
  • 野菜中心にする(可能な限りオーガニック)
  • ミネラルを含む水を多く飲む
  • ジャンクフードやスナック菓子は極力避ける
  • お酒は飲まない
  • 糖質制限ダイエットのような偏った食事は絶対NG
  • 加工食品や化学調味料は極力さ避ける
  • 食べすぎない

 

徹底的にやるのは非常に難しいが、できることから少しずつ始めてみることをお勧めする。

 

本を読む

航空機のファーストクラスのキャビンアテンダントにインタビューしたところ、ファーストクラスを利用するエグゼクティブや富裕層は決まって「大量の本」を機内に持ち込むそうだ。

それ以外にも、自分のビジネスを成功させた人や歴史の偉人や一定の財を成した人というのは、みんな読書家だ。

本を読むことのメリットというのは本当に計り知れなくて、大きなものを挙げておく。

 

  • 歴史的な偉人に学ぶことができる
  • 情報の信頼度が高い(著者や根拠がハッキリしている)
  • どんな分野に関しても浅く〜深くまでレベルに合わせて学べる
  • 1冊当たりの価格が廉価(よほどの専門書でなければ)
  • 人生で発生する悩みの9割は解決事例を書いた本がある
  • 不要になれば売れる

 

これ以外にもたくさんあるが、とにかく本というのは「コストパフォーマンスが高い」のだ。

“たったの”1,600円前後で上記のようなメリットを享受できる媒体というのは、今のところ本以外には考えられなだろう。

 

ちなみに、いくら廉価とは言っても、数を買えばなかなかの金額になることは事実。

なので、ハズレだと感じた本はすぐに売ったりブックオフのような中古本を利用したり、歴史のある名著なら図書館で借りるというのも手だろう。

 

これだと思ったものはとことん勉強する

何かで成果をあげられる人というのは、それに対して人一倍時間を費やしている。

誰しも子供の頃に食事や寝るのも忘れるくらい熱中したものがないだろうか。

 

例えば私はプラモデルが大好きだったので、ひとたび作り始めると熱中して中断することができずご飯も食べなかったため、よく怒られていた思い出がある。

そして好きで熱狂的にやるほどそれがどんどん得意になり、それがまた嬉しくてさらに時間をかけて上手くなっていくという好循環になるのだ。

 

ビジネスや投資で成果をあげる人は、これだと決めたことに対しては迷わずとことんお金を使う

例えば前述した体に良い食べ物にしてもそうだし、本にしてもそうだ。

 

他にはかなり高額な教材・セミナー・スクールなどもそうだろう。

よく「2時間で数万円のセミナー」や「半年間で百数十万円のスクール」などがあるが、自分が価値があると思ったら即決するわけだ。

 

ただし、お金をかけたら必ずそれに見合った価値を得られるとは限らないことを頭に入れておくべき。

“詐欺レベルの情報商材”的なものもたくさんある(むしろその方が多い)ので、それに当たってしまったという失敗も勉強として受入れられる覚悟も必要だろう。

 

海外に行く

日本は小さな島国ということもあり、人種・民族・宗教などは多様ではない。

一方で例えばアメリカなら実に多様な人種の人たちがいるのはもちろん、宗教も政治思想も様々だ。

 

これは本当に大きな違いで、争いに発展してしまうようなデメリットも確かにある一方で、自分とは異なる考え方や文化に触れることができるため、人生を豊かにするメリットがある

若くして起業し事業を軌道に乗せた経営者が学生の頃に単身で世界一周(放浪的な)したとか、海外で感銘を受けたサービスやモノを初めて日本で展開して普及させたなどの話はよく聞くと思う。

 

そもそもだが、世界的な共通言語は「英語」だ。

日本だけで日本語でコミュニケーションできる人は1億人だが、海外で英語でコミュニケーションできれば、何十億人という人たちと交流できる。

 

日本が衰退している現在において、世界に目を向けるのは必須であり、そのきっかけとして海外旅行に行くのも良いし語学留学するのもありだろう。

 

投資をする

「自己投資」と言いながら最後に伝えたいのは、お金をかける方の投資についてだ。

人生において、投資(お金をかける方)は必須。

 

自分の資産を守り育て増やしていくことは、この不安定な時代に必ず求められることであり、その方法や知識に対しては貪欲であるべきだ。

ベストセラーである「金持ち父さん貧乏父さん」で有名なキャッシュフロークワドラントでも、経済的・時間的自由を手に入れるには「Investor(投資家)」になるべきだと言っている。

 

ーーキャッシュフロークワドラントーー

お金を稼ぐ(増やす)ことにおいて、その方法と性質的な点から4つのカテゴリーに分類したもの。

Employee(労働者)・Self employee(自営業者)・Business owner(ビジネスオーナー)・Investor(投資家)に分類され、お金を効率的に稼ぐという観点からすると、Investorを目指すべきとされている。

 

実は前述の4項目は、この投資において必要なファクターだとも言える。

なぜなら、投資判断には健全な精神(良質な食べ物・飲み物による健康から)が求められ、知識の習得(本を読む)はもちろん知識や経験を積み重ね(とことん勉強)、自国だけでなくグローバルな視点(海外に行く)で資産を分散すべきだからだ。

 

投資は実際に自分の大切なお金でやってみて始めて身になるものであり、利率が同じなら原資が多いほどリターンも大きくなるから、消費より投資にお金を回すべきだということが分かるだろう。

お金持ちはそれが分かっているから、無駄遣いせずにシンプルな生活を好み、逆に投資資金はケチらないのだ。

 

今回のまとめ

今回は自己投資の中でも間違いなく自分の将来のためになる、人生を豊かにできるものベスト5をまとめた。

うまくやれば絶大なリターンを得られるので、無駄遣い・浪費・衝動買いなどを極力無くし、自分という最高の投資先に当てよう。

 

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