本日の学びはREITの配当性向とビットコインETFが解禁されるとの情報だ。
配当利回りが良い銘柄に投資すべき?
配当投資家にとって配当利回りが良い銘柄に投資すべきだろうか?
それは一概にそうとも言えない。
なぜなら、配当利回りが良くても業績の見通しが悪かったり、減配されたりする可能性があるからだ。
高い配当が期待されるものの一つにREITがあげられる。
REITは収益の90%を配当しなければならないと決めているため、配当性向が高くなるのは当然なのだが、それでもそれを超過しているなら高すぎだ。
高配当銘柄であっても100%おすすめできる投資先であるとは限らない。
長期にわたって、私たちに配当という収入を堅実に維持し続けてくれる銘柄こそが魅力的なのだ。
ビットコインのETFが解禁
2004年に金の価格が4倍に上昇した。
その理由は米国で初めて「金」のETFが誕生したから。
これが誕生したことによって、「実物の金」を持たなくても「金」に投資できるようになった。
そして今、世界中が注目しているのがビットコインETF。
実際、ETFが誕生すれば300億ドルの新規需要をもたらすかもしれないとも
推定されているらしい。
金のように4倍もしくはそれ以上になるかもしれない・・・
再度、SECはETFを認めるか否かの審議をすることになるようだが、その最終期限は2024年3月。
これが上昇のXデーになるのだろうか?
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