2013年2月に開始したハンサードの積立投資。そのポートフォリオの中のファンド「HIL Kotak India Midcap USD」についてまとめる。
人口の増加が著しく、今後の大きな経済成長が予想されるインドに投資している当ファンド。では見ていこう。
ファンドの特徴
当ファンドの特徴は、なんと言っても成長著しいインドへ投資していること。
この点についてはインド系ファンドとしてメインで組み入れている、「HIL Franklin India USD」に関する記事を参照してほしい。

運用開始は2010/05〜なので比較的新しいファンドではあるが、インド成長期の波に乗るのには十分だろう。
運用の母体となっているのは「Kotak Mahindra Bank Limited」であり、その英国法人である「Kotak Mahindra UK Ltd」が運営している。
そして当ファンドが投資している上位の企業群がこちら。
- パーシステント システムズ株式会社 3.03%
- SRF株式会社 2.83%
- フェデラルバンク株式会社 2.75%
- チョラマンダラム・インベストメント・アンド・ファイナンス・カンパニー・リミテッド 2.66%
- カミンズ・インド株式会社 2.25%
- アクシス銀行株式会社 2.23%
- ICICI銀行株式会社 2.20%
- シュプリーム・インダストリーズ株式会社 2.08%
- サーマックス リミテッド 2.03%
アクシス銀行やICICI銀行など、Franklin Indiaとかぶっているものもあるのだが、それ以外は新たな顔ぶれが並んでいる。
ポートフォリオに組み入れている根拠
当ファンドをポートフォリオに組み入れたのは直近の変更時である。
インドは成長が著しく人口ボーナスの恩恵を受けるべく組み入れたのはもちろんだが、中国から完全撤退する際の受け口的な役割もあった。
既に人口オーナス状態にあり成長企業も国有化しようとしている中国から手を引くに際して、中国以上に今後の成長が期待できるインドにシフトしたわけだ。
単純にFranklin Indiaに振り分けることも考えたが、もっとインドに広く投資する意味で今回はKotakを採用した。
インドはまだまだ地域格差も激しく現段階では新興国の位置付けだが、人口は世界1位になることが確実だし、GDPも現時点で世界5位まできている。
今最もアツい国と言っても過言ではないだろう。
ファンドのパーセンテージと運用成績
組入率としてはポートフォリオの中で最も少ない5%。
これは先ほども言ったとおり中国から撤退した際にその分を割り当てたからだ。
つまり、その際の変更方法は売却→買付けの「スイッチング」。
積立開始は2022年の7月(実質8月から)なので、ようやく1年が経過したくらいだが、成長率的には順調そのものだ。
直近の1ヶ月で8.56%、1年では21.70%と素晴らしい(2023/07/08時点)。
ちなみに直近3年だと132.89%なので、その勢いが分かるだろう。
今回のファンドまとめ
今回取り上げたファンドは成長著しいインドに投資している「HIL Kotak India Midcap USD」というファンド。
組入率は少ないものの、メインのFranklin Indiaと合わせて今後の成長に期待したい。

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