肉体労働は誰もが体を壊す運命!?早く辞めるための最良の方法とは?

 

どんゴリ
どんゴリ

肉体労働は体を壊すリスクが高いのは紛れもない事実。早く辞めるために最良の方法をお伝えする。

 

肉体労働は体を使う仕事であるから、デスクワークに比べればどうしても体を壊すリスクが高い

高所から落ちたり電動工具で指を切ったりして怪我をするかもしれないし、劣悪な環境での作業が原因で持病が悪化することもあり得る。

 

そう考えると、あなたがもし肉体労働をどうしてもやりたい!ということでなければ、できるだけ早く辞めた方が良いと思わないだろうか?

そこで今回は、肉体労働で体を壊すケースをお伝えし、早く辞めるために最良の方法についても話していく。

肉体労働で体を壊すケース

肉体労働で体を壊してしまうケースというのは、いくつかのパターンに分けられる。

どれに該当するかよりも、「複数に該当しているほどまずい」ということ。それが次の3つ。

 

  • 作業中の事故や作業環境による怪我
  • 法外な残業・休日出勤・夜勤
  • 飲酒や喫煙(受動喫煙)

 

順に説明していくことにする。

 

作業中の事故や作業環境による怪我

肉体労働がデスクワークに比べて怪我するリスクが高いのは当然だ。何しろ、体を張って危険作業をすることも多いわけだから。

重量物を運搬中に手足を挟んだり、電動工具に指を巻き込まれたりといった軽微な事故はよく耳にするし、転落や重機との接触による重大災害も無くならない。

 

また、粉塵が多い作業が原因の病気や、不衛生な場所での作業により体に異常(発疹や咳など)が出ることだってある。

この辺りは、まさに3K(危険・きつい・汚い)である肉体労働の宿命だろう。

 

作業環境という点で言えば、蓄積した疲労や無理がある日一気に吹き出すこともある。

例えばヘルニアになったり肩や膝などの関節に猛烈な痛みが出たりするわけだ。

 

今現在はバリバリやれていても、体は正直で疲労は確実に蓄積することを肝に銘じておこう

 

法外な残業・休日出勤・夜勤

少し前からブラック企業なんて言葉を頻繁に耳にするようになった。

私が身を置いている建設業界に至っては、昔から“法の外”にあるようなものなので、従業員を奴隷のようにこき使う経営者も少なくない

 

日勤と夜勤の繰り返しを強要されたり、有無を言わさず休日出勤で何ヶ月も休めなかったりといったことが実際にあるのだ。

そうなれば体を壊すのは必然だ。小学生でも分かる。

 

飲酒や喫煙(受動喫煙)

私が知る限り、職人は喫煙率が多い。(私は10年以上前にやめた)

職人ではない友人や知人では喫煙者がほとんどいないが(やめた人も多い)、職人ではタバコを吸ってない人は2、3人だ。

 

しかもこの時代に“吸えるのが当然”と考えている人も多く、喫煙可で煙がモクモクの詰所があったり、喫煙所が無くなると聞いて現場をボイコットする業者がいたりするくらい

それから酒好きも多い。

 

リアルなアルコール中毒の人を何人も見たことがあるし、ひとたび飲み会ともなれば本当にみんなよく飲むなぁと感じる。

それでビール腹の人も多いわけだ。汗

 

酒・タバコは体を壊す最もな原因の1つだから、やればやるほど体は蝕まれていくことになる。

 

肉体労働を早く辞めるために最良の方法

もし肉体労働を早く辞めたいなら、「収入の柱を変えるか新たに作る」ことになる。

当たり前の話だが、ただ単に辞めるだけでは生活していけない。

 

そこで私がおすすめしたいのはネットビジネスによる副業だ。

職人が副業に向いていると言えることについては以下の記事で詳しく解説している。

参考:【年収アップ】現場職人が副業をするのに適している4つの理由とは?

 

ネットビジネスというのは、その名の通りインターネットを使ったビジネスのことであり、小資金で始めて大きく稼げる可能性のあるビジネスのこと。

具体的には以下のようなものがあげられる。

 

  • Webライター
  • サイト・ブログアフィリエイト
  • YouTuber
  • コンテンツ販売
  • ネットコミュニティ運営
  • 有料メルマガ配信
  • ネット転売
  • NFT販売・転売

 

これらはビジネスのすごいところは、パソコンやスマホ1台あれば完結できて、個人でも世界中の人を相手にできること。
※コロナ禍以来、フルリモートで働く人もかなり増えたため、むしろそれが当たり前になりつつある。

このようなビジネスモデルは、飲食店の経営や在庫を持つ小売店などでは考えられない。もちろん職人として独立した場合もそうだ。

 

しかも、いきなり多くの時間をかける必要もないため、副業に向いている。

最初は1日1〜3時間程度かけてコツコツと頑張り、軌道に乗ってから独立するというステップを踏む人も多い。

 

まとまった収入を得るまでには、ある程度の勉強や作業量が必要だが、取り組みやすさと将来性を考えれば、今の時代に最も適したビジネスと言える。

 

自分のビジネスなんて嫌だという人は?

もし、雇われることが自分には合っている、どうしても自分でビジネスなんて考えられない、という人は転職エージェントを利用するのが手っ取り早い

なぜなら、自分にはどんな仕事が向いていてどんな職種が採用されやすいかや、これから伸びそうな分野などを知ることができるから。

 

また、転職相談のプロによる転職活動時のアドバイスをもらえたり、独自のパイプにより優良案件を紹介してもらえたりする。

これだけのメリットがあっても利用はほとんどが無料なのだから、登録だけしておいても損はないだろう。

 

とは言え、サービスを提供している会社は無数にあり、選ぶ基準も様々だから、この点はまた別の記事にまとめたいと思う。

補足:自分の体を守るために

いくら肉体労働を早く辞めたくても、すぐに辞めれる人はなかなかいないだろう。

なので辞めるその日まで、できるだけ怪我や病気をしないよう自分の体を守るべき。

 

そのためにやるべきことは以下の3つ。

 

  1. 栄養を考えた食事をする
  2. 筋トレをする
  3. 睡眠はできるだけ削らない

 

栄養を考えた食事をする

体を管理する上で食事の管理は基本だ。人間の体は食べたものから作られているのだから。

好きなものを食べたいだけ食べていたら、太るリスクは高くなるし、見た目には太っていなくても内臓への負担が大きくなるのは確実

 

また、お酒に関しても飲み過ぎが体に悪影響なのは分かりきっていること。

にも関わらず、私の周りにもお酒好きな人が多いものだ。肉体労働でたくさん汗をかいた後に飲むビールは格別だから分からないもないが。

 

それから栄養と言えば、特に肉体労働者に圧倒的に不足していて、筋力を維持するカギになるのが「タンパク質」

ただ、タンパク質を食事から効率的に摂取するのは非常に難しいため、そこはプロテインなどをうまく利用してみるべきだろう。

参考:現場作業に体幹の力!割れた腹筋を手に入れて見た目も内面も魅力的に

 

筋トレをする

肉体労働は従事しているだけでも体力や筋力はつくが、特定の動作さ部位に限られたものが多い

例えば、私のような配管工であれば、レンチなどで締付ける作業が多いため、前腕廻りはすごく発達する。

 

足場の組み立てを行う鳶職なら、高所での作業が多いため、脚廻りのバランスを取るための筋肉が発達するだろう。

それはそれで良いのだが、やはり全体的に筋肉をつけた方が体幹も強くなるし、あらゆる動作に対処できる

 

パワーが必要な作業も多いし、関節や骨の強化にもなるから、怪我のリスクを減らすこともできるわけだ。

 

睡眠はできるだけ削らない

先に体を壊す理由でもあげたように、日勤と夜勤を繰り返している人を結構見かける。

また、職人の朝はとても早いが、にも関わらずゲームをしたり飲みに行ったりで「睡眠時間を確保できていない」人も少なくない。

 

睡眠不足が良くないということは、誰しもなんとなくは分かっていると思うが、様々なデメリットがある。

 

  • 疲れが取れない
  • 起きている時も頭がボーッとしている
  • 目覚めがスッキリしない
  • 免疫力が低下する

 

特に免疫力が低下することにより、胃腸炎やインフルエンザなどにかかるリスクも上がる。

免疫力と聞くと、ここ最近のコロナ禍で敏感になっているかと思いますが、免疫力を維持するためには1日6時間以上の睡眠がカギになると言われています。

 

病気になるリスクをできる限り下げるのなら、睡眠時間の確保は基本中の基本と言えるだろう。

まとめ

今回は肉体労働において体を壊す原因となることや、早く辞めるためにやるべき内容を具体的にお伝えした。

肉体労働が不正解でデスクワークが正解というわけではなく、自分が健全であり続けられる働き方がベストだということ。

 

そのためにも今回の記事をヒントにしてみてほしい。

 

今回のポイント

肉体労働は作業内容や職場環境により体を壊すリスクが高い。もし早く辞めたいなら、今すぐ行動(副業から自分のビジネスを始める)するべき。

 

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