ゴールデンウィーク近辺は気候的に穏やかで散歩には絶好の季節だ。
今回、久々に地元にある「稲毛海浜公園」に子どもと行ったら、コスパも楽しさも最高すぎたのでシェアする。
稲毛海浜公園
今回の散歩コースは「稲毛海浜公園」という、東京湾に面している海沿いの公園だ。
規模としてはかなり大きい方で、ヨットハーバー・植物園・プール・野球場など、とにかく色んなことができる。
それに加えてここ最近はグランピング施設ができたり、海に迫り出す桟橋が新設されたりと、単なる公園の枠を超えた複合的な施設になった。
今後も併設する植物園のリニューアルオープンが控えていたり温浴施設の建設が計画されていたりと、まだまだ進化してくれそうだ。
私は子供の頃からこの公園の近所に住んでいるので本当によく利用していたが、基本的なレイアウトは変えずに良い部分は残しつつ、美化や新たな取り組みをし続けているのが感じられる。
私がザッと思いつくだけでも、
- 各種グラウンドの整備(芝生・柵など)
- プール施設の改修工事(メンテナンス・アトラクション追加など)
- 花の美術館の併設
- 海岸線の護岸工事(砂を削られないように)
- バリアフリー対応工事
- 結婚式場・披露宴施設・レストランの併設
- 砂浜の「白い砂」への入れ替え
- 磯の松原に散策路をオープン
- グランピング施設のオープン
- 海へ迫り出す桟橋の完成
- 複数台のキッチンカーによる屋台イベント
などなど、まあとにかく楽しめることが盛りだくさんなのだ。
子供の頃から頻繁に利用していて“あるのが当たり前”だと思っていた公園だが、改めて考えてみればこんなに素敵な公園が近所にあるのは恵まれている。
今後もまだまだ改良工事が予定されているようなので、楽しみにしていきたい。
子供との遊びは公園がコスパ最強
ここまで紹介してきた稲毛海浜公園だが、利用するだけならもちろん無料。
美術館に入ったりバーベキューを楽しんだりするのは有料だが、それはさすがに当たり前だろう。
駐車場も非常に安くて、1日停めても最大600円だ。(プールができるハイシーズンは変わるかもしれない)
駐車場に停まっている車のナンバーを見ると、千葉県内のみならず都内ナンバーも多いので、人気ぶりが伺える。
つい先日もポップアップテントやレジャーシートを段取って子供達と遊びに行ってきた。
キッチンカーでは普段食べない各国の料理に舌鼓を打ち、子供と野原や砂浜で駆け回ったり、山道を散策したり、最高に幸せな1日を過ごせた。
荷物が多かったのであえて車で行ったのだが、かかったのは600円の駐車場代とキッチンカーでの食事代(1,000円程度)のみ。
お弁当を持参すればもっと安く済むだろう。
(キッチンカーは大人向けメニューが多いので、今回も子供はお弁当にした)
本当にコスパが良いし楽しいので、今年のゴールデンウィーク中は3回も行ってしまった。笑
もちろん旅行やレジャー施設も良いとは思ったが、あえて混むタイミングに行くことには私も妻も価値を感じないのだ。
やはり子供との遊びには公園が最強だということを、今回も確信した。
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