「全国旅行支援」を使って家族旅行に行こう、ということで私の父方の田舎である北茨城方面に旅行がてら行ってきた。
そしたら叔父さんの家がヤギ牧場と化していたのでシェアする。
旅行でのコストや気づき
まずは久しぶりに親戚と会えたし子供達の笑顔をたくさん見れたし、やっぱり旅行ってウキウキするし幸せな時間だと再認識。
そんな中でも旅行でかかってくるコストについては、いくつか思う点があったのでまとめておきたい。
今回の旅行支援では、大人2人+子供2人(5歳・2歳)ということで、基本的に3人分の割引が適用され、1泊で計9,000円の割引となった。
それに加えて、1人当たり1,000円分のクーポンが付与される(今回は×3で3,000円分)。
→いば旅あんしん割
地域によっては宿泊料金がかからない幼児の分まで割引になるケースもあるので、宿を選ばなければタダ同然で泊まれる可能性もあるだろう。
クーポンも平日だと1人当たり3,000円とかもあり得るので、豪華な食事やお土産に使ってもお釣りが来る。
サービスエリアでの発見と雑感
小さな子供がいることもあり、道中は必ずサービスエリアに寄ることにしている。
毎回寄っている常磐道の友部SA(下)は、10年くらい前だったか全面的にリニューアルされてオシャレな雰囲気なのだが、今回まずへぇ〜と思ったのはコレ。
EVステーションだ。
世界的なトレンドとなっているEVだが、その普及に欠かせないのがこのEVステーション。
ガソリン車のガソリンスタンドにあたるものだから、EV保有者にとってはどんどん増えてほしいものだろうが、なんと日本では2020年〜2021年にかけて1,087基も減少しているらしいのだ。(NHK調べ)
だから今後も日本は世界とは逆行と言わないまでも差が広がるのかなと思っている。
で、サービスエリアではいつも何かしら食べ物を買うわけなのだが、どうしても割高感が否めない。
例えば今回は朝食がてら家族4人分のパンを買った。それで2,800円くらい(1人2つずつ)。
個人的にだが、パンといえばどちらかというと手軽に買える安いものという感覚があった。
しかしここのパンは1つ当たりが300円を超えるものが多く、率直に割高な印象を受けたのだ。
どれもオーソドックスな種類のパンだったので、やはり原材料の高騰やサービスエリアという場所的な条件が影響しているのかなと感じた瞬間だった。
まぁ結局パンは美味しくいただいたのだが・・・
それからサービスエリアのガソリンスタンドはご存知の通り激高なので、旅行の際は事前に満タンにしておくことを強くおすすめする。
記事執筆時のレギュラーガソリンは、地元だとリッター当たり155〜160円程度(セルフ)だったが、なんと183円だった!
ヤギ牧場と化していた叔父さんの家
さて、いよいよ叔父さんの家の話だが、そもそも本業は水道設備をやっているので、大きいくくりでは私と同じ職人だ。
ただ、その土地柄というか代々受け継いできたからというか、昔から野菜を育てたり鶏を飼ったりしていた。
父の家系が地主だったらしく、家の付近にはかなり広範囲で土地を保有しているらしい。
だから、自宅以外に畑にしたり家畜を飼ったりできる場所があるというわけだ。
まあ典型的な農家のような感じだと思う。
それで今どんな感じになっているかというと、
これが一部で反対側や別の場所にもまだまだいるので、「ヤギ牧場」と化していたというわけ。
もう何回も子ヤギが産まれていて、その度に欲しがる人には無償であげたりしているようだ。
地元ではちょっと有名な「ヤギおじさん」的な存在になっているそう。
でもこれが実に私たち家族にとっては好都合で、特に子供たちには動物と身近に触れ合える良い機会になっている。
というのも、本物に触れられるというのはもちろん、動物園にいるような飼い慣らされたものではなく色んな個性があるヤギたちを見れるからだ。
例えば、なつっこいのもいれば気性が荒くて近づけないのもいるし、超臆病で逃げ回っているものもいる。
こういった動物の個性を自然の中でタダで体験できるのは、ここでしかできないなぁと感じているのだ。
というわけで、今回も家族旅行でプライスレスな時間を過ごすことができた。
追伸
これからの季節、子供との旅行にはコレを忘れないように。
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