職人にもあるパワハラやいじめ、感じたらとるべきただ1つの行動とは?

どんゴリ(@dongori_momoki)です。

 

どんゴリ
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体育会系な職人の世界にもパワハラやいじめは存在します。万が一それを感じたらとるべき行動は1つです。

 

現場でふと周りを見回してみると、猛烈に親方や先輩に怒鳴られている若手や、同じ会社のメンバーからパシリのように扱われている人や、3ヶ月以上休みをもらってない人などがいます

このような光景はどの世界にもあります。私もIT企業や税理士事務所に努めた経験がありますから。

 

ただ、もし自分がそんな状況下にいると感じたらとるべき行動はただ1つです。

少しでも思い当たる節がある人は、このページの内容をよく確認してみてください。

パワハラやいじめを感じたら?

現場でもしパワハラやいじめを感じたら、とるべき行動はただ1つ。

それは「逃げる」こと。

 

状況によっては「会社を辞める」でも正解です(規模のある会社なら部署移動などが可能かも)。

具体的にはとにかく、パワハラやいじめをしてくる親方や先輩との関わりを断つこと

 

ここで、そもそもどの程度がパワハラやいじめかも分からない、と思うかもしれません。

この答えに正解はありませんが、確実なのは「もしかしてコレってパワハラ?いじめ?」と思ってしまった時点で、精神的にきているということ。

 

親方や先輩などに対する負の感情の方が大きければ、該当していると考えて良いと思います。

大事なのは世間体や度合いを測ることではなく、自分の精神状態ですから。

 

会社を辞めるのが怖い?

逃げるというとほとんどの場合、会社を辞めるか転職することになると思いますが、それは怖いと感じるのが普通でしょう。

何しろ収入は無くなりますし、家族がいれば露頭に迷わすわけにはいきませんから。

 

なので、逃げる準備をするのです。

具体的には最後にお伝えしますが、依存度が高いほど自己主張はしにくくなりますから、依存しなくても自信を持てるようにするということ。

 

もちろん理想は今すぐに辞めることですので、精神的に危険を感じているなら、まずはなりふり構わず逃げて、落ち着いた状態で今後の人生を考えるのもありですよ。

人をいじめるヤツの結末

ここでちょっと脱線するかもですが、いじめに関して私が実際に経験した実家の例をあげますね。両親の話です。

私の実家は住宅街にある典型的な一戸建てで、7×2軒くらいのブロックが道路で区切られて集まっているような感じ。

 

それでどこにでもあるような近所付き合いや井戸端会議的なものがあったのですが、何かのきっかけ(ここはよく知らない)から、ウチの両隣からのいじめが始まりました。

ウチのドブに吐きゴミを捨てたり、水が流れないように堰き止めたり、度々何か文句を言いに来てました。

 

私たち子供にも顔を合わせれば訳の分からないことを言ってきますし、一緒に住んでいた祖母がケガをしたこともあります。

何度も警察沙汰にもなりました。今思えばマジで異常者です。

 

特に母親にとっては毎日が辛かったようですが、それでも両隣以外の人たちはウチのことを分かっていてくれたのが救いだったようです。

月日は経ち、歳を取ると気力も無くなったのか、両隣からの「攻撃」はほとんど無くなりました。

 

と思ったら、まず一方の家の奥さんが、思いっきり脚を引きずって歩くようになったと思ったらそのまま施設に入り、程なく亡くなってしまったのです(おそらくまだ60代)。

それから長く経たないうちに今度はもう一方の家の旦那さんが入院。奥さんは家に1人で居たようなのですが・・・

 

ある日の夜、いきなりウチに警察官が訪ねてきたと思ったら隣の家の前にパトカーが。

孤独死だったようです。

 

この経験から私は、「人をいじめるヤツは必ず自分に返ってくる」と悟りました。

ウチの場合はそこに住んでいたので簡単に逃げられる状況ではありませんでしたが、あなたはそんな“可哀想な人”たちに付き合う必要はありません。

 

ちょっと脱線してしまいましたが、次に会社に依存しない、という点についてお伝えしていきます。

依存すると弱くみられる

パワハラやいじめを受けていて、精神的にもかなりキツい状態なのに、なかなか逃げれないのはなぜか?

それは会社に依存しているから。

 

ちょっと考えてみて欲しいのですが、もしあなたが今会社からもらっている給料以外に毎月30万円の収入があるとしたらどうでしょう。

頑張ってキツい状況で働き続けますか?

 

大嫌いな親方や先輩に何も言えませんか?

答えはNOですよね。

 

やはり「お金」です。これは断言できます。

なので大事なのは、他人に依存しないで稼ぐ、自分で稼ぐ力を身につけること

 

なぜなら、その力が無い状態で別の会社や職種で働いても、必ずまた不満は出てきますし、言いたいことが言えない状況に陥るからです。

自分で稼げるようになれば、時間は自分でコントロールできますし、頑張った分だけ収入も増やせますし、何よりも依存から解放されます

 

依存は弱みです。会社に依存している限り弱く見られます。

例えが下手かもしれませんが、「会社なんてどうでもいいんだよ」くらいの感じになれれば、そこから一気に視界が開ます。

 

では具体的に何をすれば良いのか?

まずはどういった方法があるのかを知るところから始めてみてください。

参考:【年収アップ】現場職人が副業をするのに適している4つの理由とは?

まとめ

職人にもパワハラやいじめは存在します。

体育会系が色濃い現場仕事の世界ですから、オフィスを構える一般的な会社とは異なるかもしれません。

 

ただ、もし自分がそれを受けていると感じたら迷わず行動してくださいね。

 

今回のポイント

現場でのパワハラやいじめを感じたら、何よりも「逃げる」ことを考えるべき。会社に依存せず自分で稼ぐ力を身につけよう。

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