どんゴリ(@dongori_momoki)です。
雇われ配管工が年収1,000万円を超えるにはどうするべきか?複数のお金を稼ぐ手段を例に出し考えてみます。
突然ですが、職人(私の場合配管工)が年収1,000万円を超えることは可能だと思いますか?
可能です!
ただ、職人だけを続けている限り、それは不可能です。
なぜなら、人工として給料をもらっている限りは、2万円/日もらっていて1年365日まったく休まなかったとしても、365×2万=730万円にしかならないから。
実際には1日2万円もらっている人は少ないですし、1日も休まないなんてことは無理です。
では独立したらどうでしょうか?
年商こそ1,000万円は超えるでしょうが、事業主(株式会社なら社長)の純粋な収入としては非常に難しいです。
これは現に私の身内が独立して株式会社としてやっているので分かります。
そこで私は考えに考え抜いた結果、お金を稼ぐ手段が複数あれば良いのではないか? という結論に至りました。
で、既に色々と実践しているわけなのですが、その内容も含めて今回は、お金を稼ぐ手段として現実的なものをザックリとご紹介します。
いきなりそれぞれを深く突っ込むとごちゃごちゃしますので、あくまでもザックリとです。
年収1,000万円を超えるにはにはネットビジネス
複数の収入源を持ち年収1,000万円を超えるのに1番おすすめなのがネットビジネスです。
なぜなら、パソコン1つとインターネット環境(最近ではスマホだけでも可)さえあれば可能で、初期費用なしでも始められるものが多いから。
代表的なものを挙げていきますね。
せどり
ジャンルを問わず“物”を安く仕入れて高く売る方法です。
仕入れるとは、フリマで買う・リサイクルショップで買う・ネットで買うなど様々。売るのは、Amazon・楽天・ヤフオク・メルカリ・eBayなどになります。
当然、売り値と仕入れ値の差額が利益になりますから、いかに掘り出し物を見つけ高く売れる場所に出品するかがポイント。
ネットを使うことによって日本のみならず世界が市場になりますから、市場規模の大きさは魅力ですね。
私もAmazonや実店舗で仕入れた物をeBayで海外に売っていたことがあり(現在休止中)、月に純利益で10万円以上は稼いでいました。
また、やり方によっては“売れてから買う”という手法を取れるため、在庫リスク無しで始めることもできます。
アフィリエイト
自分のサイト・ブログ・SNSなどで商品やサービスを紹介し、それを見た人(商品のリンクをクリックした人)が購入や契約に至ると報酬が発生します。
商品やサービスを売りたい企業とサイトやブログを運営する側を結ぶのが、ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)と呼ばれる仲介業者。
代表的なASPとしては、A8.net、afb、バリューコマースなどが挙げられます。
最近ではアプリに特化したASPも増えてきていますね。
他にも、Amazonアソシエイトや、広告収入として有名なグーグルアドセンスなどがあります。
私が現在運営しているブログの1つからは、月に7万円前後の収入があります。
結果が出るまでに時間を要しますが、完全にノーリスクで始めることができます。
YouTuber
もはや説明の必要はないかもしれませんが、YouTubeに動画をアップして、表示される広告による収入を得ることができます。
動画の再生回数が多いほど収入も多くなりますし、ある程度名が知れれば企業とのタイアップもあり得ますね。
ブログと同様にノーリスクで始められますし(顔出しはリスクになるかも)、ブログと連携するのも手です。
配管工とはまったく別の仕事をする
収入源を増やすために単純な考え方として、職人以外のまったく別の仕事をする方法があります。
もちろんネットビジネスも別の仕事ではありますが、ここで言うのは世の中で一般的に仕事として認知されているリアルビジネスを指します。
単純に兼業する
もともと家業があるとか、趣味で作っているものを売りたいとか、他にやりたい仕事があるなどの場合には、単純にそれらの仕事を兼業とする方法です。
職人としての仕事とのバランスが求められますし、単純に労働時間が増えるので肉体的にも大変かと思います。
バイト
1番簡単なのは、とにかくなんでもいいからバイトすることです。バイトはすぐにクビを切られるリスクがある反面、雇ってもらうのも難しくはありません。
ただ、時間で給料をもらうと言う点においてまったくおすすめしませんので、あくまでも手段の1つということで。
投資をする
投資は始めるのは簡単ですが、お金を稼ぐというレベルに達するのはかなり難しいです。
それでも、しっかりと勉強し本気で取り組めばとても有効な選択肢となります。
株・FX・仮想通貨
程度を問わなければ最もやっている、またはやっていた人が多いでしょう。
仮想通貨は2017年〜のビットコイン高騰でかなり有名になりましたから、さらに投資に興味を持つ人が増えたかも知れませんね。
これらは基本的に、安く買って高く売るか、高く売って安く買う(空売り)のどちらかで利益を出します。
私の場合は仕事中も相場が気になってしょうがないので、株やFXの短期売買は休止中ですが、今現在はビットコインのマイニングをやっています。
不動産
アパートやマンションの1室または1棟を購入し、それを他の人に貸すことで家賃収入を得ます。
株などと同様にかなり勉強が必要ですし、うかつに手を出すべきでないですが、うまくやれば大きな利益が期待できます。
不動産という現物の資産を得ることにもなります。
ただ、職人の場合、住宅ローンをなかなか組めないのが実情。安定した仕事と見られないのかも知れません。キャッシュで買えば別ですが。
積立て
ここでいう積立ては、貯金的な意味合いではなく、海外の投資信託(ファンド)を毎月少しずつ買うというやり方です。
この方法は中長期的に見て、日本の投資信託とは比べ物にならないリターンを見込めます。
なぜなら、日本の投資信託のように“手数料を取るための商品”ではなく、世界中の様々な好成績をあげているファンドに投資でき、複利での運用が可能だからです。
そのため、毎月お金が入ってくるわけではありませんが、結果的にはお金を稼ぐ(お金に働いてもらう)ことと同等だと言えます。
もちろんそれなりのリスクはありますので、何も考えずに手を出すものではありません。
まとめ
雇われ配管工が年収1,000万円を超えるのは可能ですが、純粋に配管工だけの収入では非常に厳しいでしょう。
なので、そのためには複数の収入源を持つべき。
中でもおすすめは、初期費用がほとんどかからずノーリスクで始められるネットビジネスです。
今回ご紹介した内容は、「1日たった5分で!?」とか「1ヶ月目で30万円の利益!」みたいなことは厳しいですが、地道に作業すれば必ずなんらかの結果が出るものです。
思い立ったらまずは行動しましょう!
職人(配管工)が年収1,000万円を超えることは職人だけをやっていては不可能だが、ネットビジネスや投資など他の稼ぎ口を増やせば可能ですよ!
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